
直腸癌の肛門温存手術・一時ストーマ閉鎖後の後遺症である排泄障害の記録を毎日更新中。

漏らしは無かったものの、トイレ通い8回で最後が夜中の3時過ぎだったので目が冴えちゃって寝付けませんでした。
そんなことは頻繁にあります。
排泄障害の後遺症で悩むあなたなら沢山経験がありますよね?
しかし今回は新たな変化も感じられたので、そのあたり本編で詳しく話します。
変化とは、ある意味楽になったかも知れない?腸の変化です。
全国の直腸癌一時ストーマ閉鎖手術後の「排泄障害」に悩まされている皆さま、大変お疲れ様です!
こんにちは管理人きのじーです。直腸癌手術後5年経過した現在でも、一時ストーマ閉鎖後から後遺症である「排泄障害」に日々悩まされています。当ブログでは、トイレ回数や気になる症状、食生活、生活様式など毎日更新していきます。
昨日の記事、直腸がんストーマ閉鎖後の排泄障害は疲労困憊の毎日
に続き、今日の直腸がんストーマ閉鎖後の後遺症記録は「トイレパニックで寝不足、しかし腸に新たな変化!?」について、検証してみます。
前回の記事はこちら

●毎日報告:トイレ事情と食事編
▶昨日は排泄障害によるトイレ通い8回、さほど辛くないのは腸の変化か!?
▶食事は、もやしネギそば、牛肉とごぼうコンニャク炒め。
昨日の食事詳細はこちら👇

この記事の信憑性
今回の記事内容
- 昨日はトイレ通い8回|しかし腸の変化か?さほど辛さ感じず
- トイレパニックで寝不足だが腸に新たな変化も!?
- 「ウンチ貯め袋」の進化というより腸そのものが変化した
- 寝不足でも腸が元気で漏らさなければ幸せ
まず最初に、いつもの「昨日のトイレ通い詳細情報」の報告・説明をします。
続いて今回の本題である、ストーマ閉鎖後・後遺症記録「トイレパニックで寝不足、しかし腸に新たな変化!?」について語ります。
直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害に悩まれるあなたも、日常茶飯事ですよね寝不足は。
少しは悩みの共有にお役立てできるかもしれません。
それでは、最後までじっくりとお付き合いください。
目次
昨日はトイレ通い8回|しかし腸の変化か?さほど辛さ感じず

昨日はトイレ通い8回で漏らしもありませんでした。
しかし腸の変化なのか、さほど辛さを感じない不思議な新しい感覚でした。
一昨日9回、昨日8回とけっこうトイレ通いが頻繁なのに漏らしていない、という事にも注目です。
詳しく話していきましょう。
時間帯 | 朝(6~12時) | 昼(12~18時) | 晩(18~24時) | 深夜~早朝(24~06時) | 計 |
回数 | 2 | 2 | 4 | 8 | |
概要 | |||||
漏らし回数 | 0 |
トイレ通い詳細メモ
前回最終トイレより16時間ほど経過。
赤線の文言に注目してください。
①14:45(比較的軟便)
ヌルッと簡単に出たよ?
②15:06(太いのが1.5本)
やはりヌルッと出た。
この後妻を迎えに出かけなきゃなので焦る。
下痢になりそうで不安。。😫
↑↓この間外出も含め3時間以上「ひょっとしたら下痢で漏らしそうな不安と予感」があったがなぜか無事クリア。
③18:20(太い)
もそっと出た。でもまだ腸に溜まってて出そうな感覚は残る。
どこまで出たら気が済むんだよ😣
④23:10(ポロンと一個)
肛門に引っかかってるのが落ちた感じ。
今回のは肛門痛くも不快感も無いねぇ?
⑤0:15(比較的コッテリ出た)
下痢っぽい〜漏らしの不安ががありながらも、実際はそうでもない。
また、残便感はあるものの不快感は然程でも無い。
何か不思議な感覚。
例の飴を舐めだしてからお腹が常にゴロゴロいってる。
活発化してるのか?
⑥0:45(そこそこコッテリ)
お腹の中まだスッキリせず。
しかし、今回も漏らしたかなと思って漏らしていない。
軟便ながら程よい硬さ?で肛門に留まったのか。
⑦1:15(柔い便)
下痢までいかない。
スッキリまであと一歩!
⑧3:10(ポロンと)
大きい塊が。。それよりもガス(おなら)が凄いんだが😱
もう寝かしてくれよ😡‼️
計8回:漏らし無し

お腹が常にゴロゴロいってガスが頻繁に出ます。
肛門の不快感はさほど無く、昨日よりは楽に感じます。
いつもなら下痢に移行し、数回漏らして終わるパターンがここ数日見られません。
これも要因なのか↓
<お腹の調子を整える飴>
使用5日目。
本日も体験した「漏らしてるようで漏らしてな~い」新感覚。
これは、便が柔らかく出やすいながら下痢には至らず漏れにくいのかな、と推測します。
この私の記事はこちら
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トイレパニックで寝不足だが腸に新たな変化も!?

昨夜は明け方までトイレ通いが激しいパニックパターン。
おかげで大変寝不足なのですが、腸に新たな変化も出てきた様子です。

具体的には、いつもなら緊急な便意に襲われ「プリッ」っと漏らしてしまう感覚があるところ結果セーフなんです。
⑴オムツパッドも全く汚していない。
⑵下痢または水下痢で漏らした、と思ってたところ軟便程度だった。
⑶この感覚では以前なら確実に漏れていた。
⑷お腹がゴロゴロ、オナラがプスプス出ても漏れる危険はないことはわかる。
⑷のオナラがプスプス出ても漏れる危険はないことはわかる、のに漏らしたと思い込んでいても実際は漏らしていない。
なにか矛盾しているような不思議感覚です。
腸に何が起きているのでしょう?
「ウンチ貯め袋」の進化というより腸そのものが変化した

今回の変化は、いつもお話している「ウンチ貯め袋」の進化というよりは、腸そのものが変化した感じがするのです。

しかし、いつものように下痢で完結していない排泄パターンに注目しています。
今までは、「普通便~軟便~下痢(水下痢)~漏らし数回~END」がベーシックパターン。
ここ数日は最後の下痢へ移行せず軟便で完結しています。
なので腸内環境が整い、程よい便の硬さをキープするようになったのかなと勝手に推測しています。
まとめ:寝不足でも腸が元気で漏らさなければ幸せ

本日の直腸がんストーマ閉鎖後の排泄障害は「トイレパニックで寝不足」について話してきました。
寝不足でも、腸が元気で漏らさなければ幸せです。

でも、例のオリゴトールキャンデーが腸に効いているなら凄いですよね。
なぜなら、この飴を舐めだしてからの腸変化だからです。
期待しちゃいますよ^^🎵
よければ、皆さんのご意見もお聞かせください。
今回は以上になります。
<本日の私のおまけ動画>
直腸癌手術後5年経過<後編>排泄障害を振りかえる(18:50)