
直腸癌の肛門温存手術・一時ストーマ閉鎖後の後遺症である排泄障害の記録を毎日更新中。

1年365日毎日毎晩、時と場所を選ぶことなく容赦なく襲い掛かります。
「もういい加減にしてくれ~!!」と、心の底から湧いてくる憤りが抑えきれない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
深刻な悩みですよね。。排泄障害とは
私が一体何をした?家庭の為に人様の為にも、人一倍頑張って生きてきただけ。
悪いことも何一つしていない!
そんな心の叫びをつぶやくSNSも数多く拝見しました。
ごもっともです。
しかし私はと言うと、思い当たること満載で神様から当然の罰を受けてこうなった、と諦めています^^;
それに関しては詳細を公開せず墓場まで持っていくことになろうけど、機会があれば触れておこうとは思っています。
全国の直腸癌一時ストーマ閉鎖手術後の「排泄障害」に悩まされている皆さま、大変お疲れ様です!
こんにちは管理人きのじーです。直腸癌手術後5年経過した現在でも、一時ストーマ閉鎖後から後遺症である「排泄障害」に日々悩まされています。当ブログでは、トイレ回数や気になる症状、食生活、生活様式など毎日更新していきます。
昨日の記事、直腸がんストーマ閉鎖後の排泄障害|1日トイレ1回で完結するパターン
に続き、今日の直腸がんストーマ閉鎖後の後遺症記録は「排泄障害は疲労困憊の毎日に」ついてボヤキながら検証します。
前回の記事はこちら

●毎日報告:トイレ事情と食事編
▶昨日は排泄障害によるトイレ通い9回、漏らしそうで漏れてない!?
▶食事は、レトルトカレー、おから豚ミンチ和え。
昨日の食事詳細はこちら👇

この記事の信憑性
今回の記事内容
- 昨日はトイレ通い9回|いい加減勘弁してくれ~!!!
- ストーマ閉鎖後・後遺症記録「排泄障害は疲労困憊の毎日」
- 排泄障害は「習うより慣れよ」今すぐ解決はしない
- 幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだよ
まず最初に、いつもの「昨日のトイレ通い詳細情報」の報告・説明をします。
続いて今回の本題である、ストーマ閉鎖後・後遺症記録「排泄障害は疲労困憊の毎日」について語ります。
直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害に悩まれるあなたも、何度となく絶望の雄叫びを上げたことでしょう。
少しは悩みの共有にお役立てできるかもしれません。
それでは、最後までじっくりとお付き合いください。
目次
昨日はトイレ通い9回|いい加減勘弁してくれ~!!!

昨日はトイレ通い9回で漏らし無し、しかも漏らした!と思ったら「漏らしてない」という不思議な現象が。
詳しく話していきましょう。
時間帯 | 朝(6~12時) | 昼(12~18時) | 晩(18~24時) | 深夜~早朝(24~06時) | 計 |
回数 | 3 | 6 | 9 | ||
概要 | |||||
漏らし回数 | 0 |
トイレ通い詳細メモ
前回最終トイレより30時間ほど経過。
①14:55(硬便大量)
少し便秘気味な感じで出にくい。
細い便を大量投下。
自分ではそこそこの太さだと思っても実際は細かった。1cmちょいぐらいの太さか。
午前中、多少の便意を我慢しつつ3時間半程度ドライブ&買い物して帰宅。
※漏らさずもったのは下痢便じゃいからだね、きっと。
②17:40(小指の先ほど😫)
硬くて便秘?で出ないのか。
③17:55(コッテリ出た)
さっきより太めのがウリウリ出る。
しかしまだ、出足りない感じ。
④21:10(2〜3本投下)
硬いウンコが詰まってきて肛門が痛くてたまらない。
食事や晩酌はおろか、仕事も満足に手につかない。
本当にストレスが溜まります!
⑤21:30(どんだけ出るの?)
今回は毎回2〜30分はトイレに籠城してる。
便座から立ち上がれば速攻便意!
もう正直疲労困憊です。
⑥21:50(軟便)
漏らす寸前!ギリトイレ駆け込み何とか事なきを得る。
⑦21:55(軟便から下痢寄り)
オムツパッドを多少汚す程度にこんもり肛門からはみ出した。メンドクサイからカウントしません。
もう走ってトイレ行く気力もないよ…。
⑧22:20(軟便)
漏らしたかなと思ったら意外にもセーフ!
軟便だけど形あるうちはオムツパッド手前で持ち堪えた、ってことなのか??
いずれにしても、もうかったるいわ( ;∀;)
⑨22:45(軟便)
同じく漏らす寸前。
感覚的にはオムツパッドへ漏らしちゃってんだけど現実はセーフ。
でも、1秒遅かったらオムツパッドへ着弾してるな。
計9回:漏らし無し

なのに、毎回15~30分もトイレ軟禁では作業効率も悪くモチベーションも下がりまくり。
相当イライラしました。。
<お腹の調子を整える飴>
使用4日目。
こいつのおかげで漏らしたようで「漏らしてな~い」結果なのだろうか?
もう少し、1週間程度試したら改めて効果報告をします。
この私の記事はこちら
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ストーマ閉鎖後・後遺症記録「排泄障害は疲労困憊の毎日」

直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害では、疲労困憊の日々が続きます。

排泄障害を克服するため、誰もがポジティブに頑張ってはいます。
しかし、ネガティブ要素が満載なため障壁は小さくはありません。
このようなネガ障壁に日々立ち向かわなくてはなりません。
⑴便秘で出ない下痢で漏らす、どちらも地獄の苦しみ。
⑵トイレ通いに追われてるうち映画1本、2時間ドラマ終わっちまった…、なんて日常茶飯事。
⑶絶対仕上げたい仕事がトイレ通いで手につない。
⑷楽しみにしてたドライブや旅行がいけなくなった、または台無しになった。
このように、大げさなようですがマジに深刻な問題が山積しています。
この問題から我々直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害者は目を背けられません。
強き精神力をもって!なんて精神論もしまいには色あせ虚しいのみ。
ならば、どうすればよいのか。
排泄障害は「習うより慣れよ」今すぐ解決はしない

だいぶ苦し紛れ感が強いですが^^;
排泄障害は今すぐにはどうやっても解決はしません。ならば、「習うより慣れよ」

残念ながら。
ならば、静観して「こんなもんだ」と現状はあきらめる、将来に夢を託す。
諦めも肝心。夢や目標、希望はすぐにはつかめないのだから。
焦ってはダメ!
ジワジワと幸せは歩いてきてる。
現状を静観し受け止めながら待ちましょう、3年、5年、6年と。
まとめ:幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだよ

本日の直腸がんストーマ閉鎖後・後遺症記録は「排泄障害は疲労困憊の毎日」について話してきました。
イライラして怒っても焦っても、排泄障害は急に収まることはありません。
ならば、1日一歩、3日で三歩、汗かきベソかき歩こうよ!
です。

と、お嘆きのあなた^^;。
では、どのような解決策がありますか?
よければ、皆さんのご意見もお聞かせください。
今回は以上になります。
<本日の私のおまけ動画>
直腸癌手術後5年経過<中編>腫瘍マーカーとか(16:50)