

新たな漏らしパターンとは、例の半透明状のゼリーみたいなやつです。
それが下痢の末出ると、トイレ通い、残便感、不快感からもようやく解放されるというパターン。
今回は長かった不快感より、10日ぶりにやっとピリオドを打てホッとしました。
漏らす量は6回すべてほんのチョロっとです。
水下痢のような状態なので、我慢してもしてなくともチョロっと出てしまう感じ。
しかし、これにより今回長かった一連の不快感から解放されすっきっりした喜びは大きかったですね^^
本編では、その問題の不可解な排泄漏らし状況含め、詳しく分析と説明をします。
全国の直腸癌一時ストーマ閉鎖手術後の「排泄障害」に悩まされている皆さま、大変お疲れ様です!
こんにちは管理人きのじーです。直腸癌手術後5年経過した現在でも、一時ストーマ閉鎖後から後遺症である「排泄障害」に日々悩まされています。当ブログでは、トイレ回数や気になる症状、食生活、生活様式など毎日更新していきます。
昨日の記事、直腸がん排泄障害記録「漏らしたようで漏らしてないのはナゼ?」
に続き、今日の直腸がん排泄障害記録は「新たな漏らしパターン」で10日ぶりスッキリについて説明します。
前回の記事はこちら

●毎日報告:トイレ事情と食事編
▶昨日は排泄障害によるトイレ通い8回、漏らし6回。
▶食事は、白菜うどん、シュウマイ、納豆豆腐など。
昨日の食事詳細はこちら👇

この記事の信憑性
今回の記事内容
- 昨日は「トイレ通い8回漏らし6回」スッキリへの軌跡
- 直腸がん排泄障害記録「新たな漏らしパターン」解明
- 「お腹が張る」2つのパターン
まず、最初に「昨日のトイレ通い詳細情報」の報告・説明をします。
続いて本題である「新たな漏らしパターン」で10日ぶりスッキリ、怪しい半透明ゼリー状の便の正体は?について解明します。
それでは、最後までじっくりとおつきあいください。
目次
昨日は「トイレ通い8回漏らし6回」スッキリへの軌跡

昨日はトイレ通い8回で漏らし6回でした。
この漏らしによってようやくスッキリできる!という確信もあったのでキツクはなかった。
時間帯 | 朝(6~12時) | 昼(12~18時) | 晩(18~24時) | 深夜~早朝(24~06時) | 計 |
回数 | 1 | 7 | 8 | ||
概要 | |||||
漏らし回数 | 6 | 6 |
前回最終トイレより9時間半ほど経過。
①9:40(かなり大量に出たよ⁉︎)
デスク仕事もままならないぐらい、かなりの糞詰まり感から踏ん張ってみた。
便秘は否めない状況だったが頑張って踏ん張る。
すると次から次へと出るわ出るわ…😱
久々の爽快感に浸る暇もなく、早く解放されたい意志に反し次々とウンコが自動装填される為30分以上はトイレ籠城を余儀なくされる。
ドーンと投下、スッキリ→直ぐ便意、投下でスッキリ→直ぐ便意、投下でスッキリ〜〜
という無限ループ地獄が我々排泄障害の特徴😫。。
↑↓この間11時間空く
②20:50(久々に普通便〜軟便〜下痢のフルコースを1回のトイレで遂行)
1週間以上ぶりだろうか、この下痢で完結のパターン。
懐かしくもある、下っ腹がキュッと痛んで一気にシャーシャー水便に至る。
こうなると1つの排泄障害が終結するパターン。
そして遂に…
③21:10【漏らし】
例のゼリー状の透明に近いのをほんの少し漏らす。
そして、まるでウンコの数珠繋ぎのように連続して5個ポロンコロンと立て続けに投下⁉︎
何かこの瞬間、数日間肛門を苦しめていた憎き奴らが一斉に出切ったようなスッキリ感❣️🎉
④21:30 【漏らし】
(同じくゼリー状のを少々漏らす)
⑤21:40【漏らし↑同じく】
そろそろ終結だと思う。
おそらく1番大きな腸周期パターンがこれだと思われる。
⑥21:50 【漏らし↑同じく】
この漏らしはどんなに我慢しても無駄!と言わんばかりにチョロヌルッと漏れてくる水下痢だ。
下腹がシクシク痛む限り継続すると思える。
⑦22:00 【漏らし↑同じく】
漏らし量的には、毎回ほんのちょこっとなのだが。。
この状況の腸周期では、便ができって腸内がほぼ空になるパターンだと思われる。
しかし、この半透明ゼリー状の排泄物はなんだろね? 毎回出るわけでは無いので。
腸内のウンチがほぼ出切った最後に出るような気がする。
胃液ならぬ腸液みたいなもの?
⑧22:20 【漏らし↑同じく】
グダグダ喋ってる暇なく連チャンで漏らし祭りが来ちゃったワケだが。
不思議とさほど辛くは無い。
これで久々スッキリ楽になるかと思えばね😄🎊
計8回:漏らし6回
この日、この回をもってようやく10日ぶりぐらいにスッキリしました!

肛門に引っかかる、突っかかったような不快感からは解放されたものの、下痢腹でお腹が張ってる感覚は若干残っています。
直腸がん排泄障害記録「新たな漏らしパターン」解明

この新たな漏らしパターンである「ゼリー状半透明」の分泌物なるものは何なのでしょう。
便が混じってることもあれば、ゼリー状液体のみのこともあります。

毎回ではありません。
その腸周期のラストに出ると思われます。
だいたいのトイレ通いの通常パターンでは「普通便~軟便~下痢便~漏らす」の流れですが、最後が水下痢でないこともあります。
その場合は「ゼリー状半透明」の便は漏らしません。
今のトイレ周期状況を見ると2~3か月に一度ぐらいでしょうか。
このスパンが段々長くなってきています。
やはり、腸周期ごとに訪れる最後ダメ押しの宿便みたいなモノなのでしょうか?
「お腹が張る」2つのパターン

半透明のゼリー状便を連続して漏らしスッキリ終わる「新たな漏らしパターン」では、下痢腹でお腹が張る状態が前後します。
スッキリ終わったにもかかわらず、下痢腹でお腹が張った状態が残ることもあります。
なので、完全に心身ともにスッキリした状況でもありません。
これに対して、どちらかと言うと硬便が腸にビッシリ溜まり、便秘気味にお腹が張るパターンがあります。

どんなにトイレ通いを繰り返しても中々スッキリ感が訪れてくれません。
この2つの「お腹が張る」パターンが交互に訪れますね。
あるいはMIXして、と言ったら良いのでしょうか。
あくまで私の場合の排泄障害パターンです。
あなたはどうですか?
まとめ:漏らしてもスッキリした方が良いではないか💖

本日の直腸がん排泄障害記録は「新たな漏らしパターン」で10日ぶりスッキリについて話してきました。
結論としては、身も心も軽くなれば多少であれ漏らしてスッキリした方が良いではないか!ということです。
我々、直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害者は漏らしてナンボ。

そのあたりに注力していけばあとは結果オーライです。
これは病気と考えるか
私は病気ではないと考えるのか
ポジティブに生きる選択をすれば、自ずと答えは返ってくるでしょう。
今回は以上になります。
<本日の私のおまけ動画>
きのじーの直腸がんライフ⑤肛門温存手術の状況・感想を正直に話そう(15:10)