

便意も無いのに何故6回もトイレ通ったのか。
しかも漏らしもオムツパッド汚しも無かったです。
(これは嬉しい報告になりますが^^)
その理由は肛門に不快感があったから~。
チコちゃんに叱られる!の回答並みに意味不明ですが、要は硬便が肛門に引っかかって詰まってる不快感があったのです。
それで、踏ん張って力んで出してたら6回もトイレ通っていました。
今日はこの状況からポジティブに考えられる排泄障害の未来について語ります。
全国の直腸癌一時ストーマ閉鎖手術後の「排泄障害」に悩まされている皆さま、大変お疲れ様です!
こんにちは管理人きのじーです。直腸癌手術後5年経過した現在でも、一時ストーマ閉鎖後から後遺症である「排泄障害」に日々悩まされています。当ブログでは、トイレ回数や気になる症状、食生活、生活様式など毎日更新していきます。
昨日の記事、直腸がん後遺症記録「排泄障害で漏らすパターンもいろいろ」
に続き、今日は直腸がん排泄障害記録「便意無いのにトイレ6回のワケ」について、排泄障害で葛藤する私自身の立場から考察し回答します。
前回の記事はこちら

●毎日報告:トイレ事情と食事編
▶昨日は排泄障害によるトイレ通い6回、漏らし無し。
▶食事は、「白菜たっぷり湯豆腐」〆にうどんほか。
昨日の食事詳細はこちら👇

この記事の信憑性
今回の記事内容
- 昨日は「トイレ通い6回漏らしも無し」便意もナシ!?
- 「排泄障害記録」便意無いのにトイレ6回行った理由
- なぜ便意が無いのに踏ん張れば排泄できるようになったのか
まず、最初に「昨日のトイレ通い詳細情報」の報告・説明をします。
続いて本題である直腸がん排泄障害記録「便意無いのにトイレ6回のワケ」を深堀してまいります。
それでは、最後までじっくりとおつきあいください。
目次
昨日は「トイレ通い6回漏らしも無し」便意もナシ!?

昨日のトイレ通いは6回で漏らしも無し。
2日連チャン漏らし無しは素直にうれしい、反面不快感によるスッキリしない生活がジレンマでもあります。
スッキリしない原因は、硬便が肛門に引っかかって詰まってる不快感がずっと持続するからですねぇ。
時間帯 | 朝(6~12時) | 昼(12~18時) | 晩(18~24時) | 深夜~早朝(24~06時) | 計 |
回数 | 3 | 3 | 6 | ||
概要 | |||||
漏らし回数 | 0 |
①12:00(栓がコロっと、中太1本投下)
昨日からの流れで便意は無いが、肛門に引っかかり感が不快なので踏ん張ってみた。
それでも次の💩が肛門に落ちてきて、同じように引っかかる感じで不快感は同じ😅
②15:15(肛門に引っかかり、糞詰まってる感が気持ち悪いので踏ん張ってみた)
結構ニョロニョロと大量投下。
踏ん張れるようになったねぇ⁉︎😄
しかし、まだ残便感と肛門引っかかり感があり不快。
③17:20(案の定、肛門不快から踏ん張る)
ポークビッツ中を4〜5本投下(表現失礼🙇♂)
しかし、まだ若干不快で残便感あり。
肛門痛い💦
④0:15(同じく肛門に引っかかる異物感から否応なしに踏ん張る)
ポロンポロンと5〜6個落ちた感じ。
残便感ありありで不快のまま。
⑤0:35(肛門不快感から堪らず投下)
思ったよりニョロニョロと絞り出た。
残便感が少し減ったが、まだ不快感あり
⑥1:10(やはり不快感からトイレへ)
結構な量出たが、逆にお腹張ってきた⁉︎
これは、軟便から下痢に移行した感じ。お腹もゴロゴロいってきたし。
計6回:漏らし無し
不安な幕切れでしたが、無事朝を迎え10:20には普通に漏らさず排泄再開しています。
(なんか変な夢いっぱい見ました 💡 💦)
この状況が長く継続しますように。。
「排泄障害記録」便意無いのにトイレ6回行った理由

冒頭でも少し話しましたが、便意が無いのにトイレを6回も行った理由は、硬便が肛門に引っかかって詰まってる不快感がイヤで踏ん張ってみたからです。
ここで言いたかったことは「便意が無いのに、頑張って踏ん張れば便がちゃんと排泄されるんだ!?」
という、以前とは違う変化です。

それが昨日などは、踏ん張るとまずその不快元のふんずまった便がコロリと出る。
そして、次々に堰を切ったようにニョロニョロと投下するのですから、自分でも少しビックリなワケです。
便意がなくとも、踏ん張れば出るようになった!?
これは、良い傾向です。
なんとかこのまま持続して欲しいものです。
なぜ便意が無いのに踏ん張れば排泄できるようになったのか

毎日排泄障害を抱えトイレ通いに明け暮れているのに、ナゼ便意が無いのに踏ん張れば排泄できるようになったのでしょうか?
便秘で(あるいは下痢で)お腹が張ってるというワケでもありません。
(若干は、その要素もまだ否定はできない部分もありますが)
以前の(術前の)正常な腸環境を取り戻してきているから?
毎回言っていますが、手術で失ったウンチ貯め袋が少しづつ再生してきている。

とはいえ、硬い便でも漏らすパターンもまだまだあり、安定するには多くの時間を必要とするでしょう。
いずれにしても、我々直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害では、少し良くなると過度の期待を寄せがちです。
だって辛い日々をそれなりに送ってますもの(泣)
過信は禁物は重々心得ております。
その都度裏切られるのも慣れました(;_;)/~~~
ねぇ?みなさま。

まとめ:便意無くともトイレチャレンジしてみよう!

本日の直腸がん排泄障害記録は「便意無いのにトイレ6回のワケ」について話してきました。
結論としては、便意が無くともトイレチャレンジだけはしておきましょう!、という事。

得した気分にもなれます。
もちろん、今後の排泄障害克服のカギともなり得ます。
今回は以上になります。
<本日の私のおまけ動画>
きのじーの直腸がんライフ⑩2016年4月14日〜ICUからの恐怖体験(18:18)