

昨日のトイレ通いは2回で漏らしも無く平穏無事な終日ではあったのですが、如何せん滞在時間が長い。。
30分や1時間に近いトイレ籠城は普通にある状況です。
これ何とかしたいものですよね。
直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害で悩むあなたはそんなことないですか?
しかし、ちょっと待ってください。実はわたし、最近特に長くなっている傾向にあるんです!?
これは、排泄障害がマイナスに移行しているのとは違いますヨ。
以前より踏ん張れるようになり、大量投下ができる腸になってきた証ともいえるんじゃないかな^^
詳しい根拠は本編で語りますね。
全国の直腸癌一時ストーマ閉鎖手術後の「排泄障害」に悩まされている皆さま、大変お疲れ様です!
こんにちは管理人きのじーです。直腸癌手術後5年経過した現在でも、一時ストーマ閉鎖後から後遺症である「排泄障害」に日々悩まされています。当ブログでは、トイレ回数や気になる症状、食生活、生活様式など毎日更新していきます。
昨日の記事、直腸がん後遺症記録「どこまでが排泄障害?」
に続き、今日は直腸がん後遺症記録「トイレ滞在時間を何とかしたい」について、排泄障害である私自身の立場から考察してみます。
前回の記事はこちら

●毎日詳しく報告:トイレ事情と食事編コーナーの内容は
▶昨日は排泄障害によるトイレ通い2回、漏らし無し。
▶食事は、納豆ご飯、オリジナル豆腐玉子丼ほか。
この記事の信憑性
今回の記事内容
- 排泄障害のトイレ滞在時間「長い理由も変化する」
- トイレ滞在時間が長くなったのは便が次々と出るようになったから
- 「昨日のトイレ通い詳細情報」漏らし無し2回は落ち着くわ
それでは早速、直腸がん後遺症記録「トイレ滞在時間を何とかしたい」からまいりましょう。
最後まで、じっくりとおつきあいください。
目次
排泄障害のトイレ滞在時間「長い理由も変化する」

直腸がん・一時ストーマ閉鎖後の排泄障害である「トイレ滞在時間」の長さは以前と今では質が違います。
トイレ滞在時間の長い理由も変化しているのです。

それは、ひっきりなしに便意が襲い頻繁にトイレ通いをするから。
便座に長く座っていても、その時は便意がないのです。
なので「踏ん張る」という意識すら芽生えない。
トイレへ滞在する時間より通う回数が長く、多い腸周期になっています。
なので術後は、日に4~50回はトイレ通いしてました。
それが1ヶ月~半年~1年と経過してゆくと、段々と「踏ん張れる」ようになってきます。
その理由として以下3点が挙げられます。
⑴ストーマ閉鎖跡の傷が痛まなくなってくる(これが痛くて踏ん張れないのも大きいです)
⑵肛門内の接合部が痛まなくなってくる(ここはウンチ投下すると激痛で歩けなくなるぐらいでした)
⑶手術により失った「ウンチ貯め袋」が再生してきている(便通過がスムーズになってきた)
トイレ滞在時間が長くなったのは便が次々と出るようになったから

前述のように、トイレ滞在時間が長くなった理由は便が次々と出るようになったからです。
以前に比べれば圧倒的にストレスなく投下できます。
そのような「腸環境」と腸周期になってきたのでしょう。
手術により失った「ウンチ貯め袋」が再生してきていて、便通過がスムーズになってきたことも大きな要因だと思います。

排泄障害が良い状態になるのは一進一退の繰り返しです。
諦めずに時間の経過を待つしかありません。
何十回と通っていたトイレが、1回のトイレ滞在で解決するステージに現在は突入しているのですから。
「トイレ滞在時間の長さを短縮したい」という現在の問題点もいずれ時間が解決してくれるでしょう。
〆は本文大ラス「まとめ」にて。
それでは昨日のトイレ状況を数字・時系列からも見てみましょう。
「昨日のトイレ通い詳細情報」漏らし無し2回は落ち着くわ

漏らし無しトイレ通い2回は落ち着きますねぇ。。
時間帯 | 朝(6~12時) | 昼(12~18時) | 晩(18~24時) | 深夜~早朝(24~06時) | 計 |
回数 | 1 | 1 | 2 | ||
概要 | |||||
漏らし回数 | なし |
①17:40(前回最終トイレから36時間ぶり)
最初に栓がポロッと取れるのはいつもと一緒の感じ。
しかし引き続き次々と便が出てきた。これは良い傾向。
お腹の変な張りも無く、良い感じだが滞在時間は15分以上と長い。
コンビニとかは無理だよね💦
↑↓ここ10時間ほど開く
②3:00(結構な量がニョロ々と出た)30分も入ってた💦。
何回もトイレ通うのイヤだから出るだけ出したいという願望から長居もしちゃうんだよな。
それでは、そのような腸の具合の大切な要因でもある、昨日の食事メニューを振り返ってみます。
「昨日の食事メニュー」昼は納豆ご飯、夜は豆腐玉子丼

昨日の食事メニューは、昼は塩ラーメンに納豆ご飯、夜はオリジナル豆腐玉子丼。
昨日の食事メニュー詳細は以下の通り。
朝食 | 昼食 | 夕飯 |
・パン半切れ ・ヨーグルト少々 ・豆乳コーヒー割りと紅茶 |
・塩ラーメンに納豆ご飯 | ・オリジナル豆腐玉子丼 |
<満腹度> 腹6分 |
<満腹度> 腹10分 |
<満腹度> 腹10分 |
間食 | 晩酌 | 喫煙 |
博多どうなつ | ・焼酎ソーダ割1杯 豆腐玉子キムチ和えをつまみに |
ケント1ショート (10本) |
<満腹度> 頂き物 |
<満足度> 普通です。 |
<満足度> 普通 |
朝食
いつもの変わらぬ定番メニュー。
朝はこのぐらいがちょうど良いです。
通勤仕事だと足りないかも、しかし「差し込み」がちと怖くなってきますね。
昼食
昼食は、塩ラーメンに納豆ご飯。
いずれも白ネギたっぷり、ラーメンはゴマを追加。
満腹度は腹10分。
夕食
夕食はオリジナル豆腐玉子丼。
いつもの出汁(かつを、どんこ、昆布)で玉ねぎ、豆腐を煮て仕上げに天かすと卵を投入。
今回はキムチも少々入れました。
辛いのはちょっとだけど、発酵モノは腸に良いですからね^^;
間食
間食、おやつは博多どうなつ。
甘さ控えめでしっとり感が食欲を増す。
頂き物です。妻と半分ずつ。
ありがとうございました!
まとめ:トイレ滞在時間長いのは良くなる過程

本日の直腸がん後遺症記録は「トイレ滞在時間を何とかしたい」という悩みについて話してきました。
結論としては、今は排泄障害が良くなっていく過程であるので気長にガマン!ということ。

トイレ通い回数が少ないこともさることながら「漏らしがない」ことはモチベーションが上がる条件です。
今回は以上になります。
<本日の私のおまけ動画>
きのじーの直腸がんライフ(13)【排泄障害は一進一退】少しづつ々良くなるよ(20:25)